森のボールペン 〜シマグワ〜
一つ一つオールハンドメイドで製作している小笠原の木を使用したボールペンシリーズです。
「シマグワ」は、明治時代にオガサワラグワの葉を利用して養蚕を試みたが食いつきが悪く、代替えとして持ち込まれた植物です。
遺伝的にオガサワラグワと近かったことから、交配が進んでしまい、繁殖力の高さからオガサワラグワを追いやってしまいました。
伊豆七島などでは高級材として重宝されている黄色い木肌が特徴の硬い木。
葉っぱもお茶の原料になるし、実も美味しいけど、小笠原の森の元々の先住者オガサワラグワを守るために減ってもらう必要のある樹とーなっています。
注:物により若干木目が異なりますので予めご了承くださいませ
[商品番号:7003]