森のボールペン 〜リュウキュウマツ〜
一つ一つオールハンドメイドで製作している小笠原の木を使用したボールペンシリーズです。
「リュウキュウマツ」は明治時代、大正時代と何度も琉球から用材として持ち込まれ、裸地への植栽が積極的に行われたそうです。
落葉は分解がされにくく、在来植生の成長を妨げてしまう為、伐採の対象となっています。
今回いただいてきた「リュウキュウマツ」の材はとても良質で、部分によっては美しいグラデーションのような木目を見せてくれています。
外来種と聞くと響きが悪いかもしれませんが、「リュウキュウマツ」のボールペンは、とても上品な仕上がりとなっています。