森のボールペン 〜ハスノハギリ〜
一つ一つオールハンドメイドで製作している小笠原の木を使用したボールペンシリーズです。
「ハスノハギリ」は、海岸林の主要植物の一つで大木化します。
葉の裏面から直接、葉柄が伸びる事から「蓮の葉」。
そして木質が桐のように柔らかいので「蓮の葉桐」と名付けられたそうです。
その大きな丸太を掘りぬいて、入植当初の小笠原でハワイ式のカヌーが作られたと言われています。
とても軽いし、加工はしやすいですが、水腐れに弱いので、本当に海で使ったのかなぁ?と少し疑問に思ったりもしますが…
小港海岸のハスノハギリに囲まれた緑のトンネルはとても気持ちのいい場所です。
小笠原では「ハマギリ」とも呼ばれていました。
[商品番号:12001]